<卒業旅行ルート66で行くグランドキャニオンとセドナ>
学生生活の締めくくり、、、自分への今までの努力に対してのご褒美、、、
今回は卒業旅行でグランドキャニオンとセドナへ2泊3日の旅をご案内いたしました。
通りは人通りも少ない明け方6時、ロサンゼルスのハリウッドにあるホテルを出発
大都会の朝の空気は澄んでいてとても気持ちよい
進行方向の地平線がオレンジ色に輝きだし、とてもキレイ!
間もなく夜が明ける
これからグランドキャニオンまで休憩しながらの約9時間のドライブ
本当だったら9時間のドライブはうんざりするかも知れない。でも、目に入る景色すべてが日本とは何かが違う。新鮮だ。
フリーウェイと平行して走る貨物列車、いったい何両編成なんだろうか、100両以上はあるような気がする
どこまでも果てしなく広がる砂漠、今まで映画でしか見たことない景色が今ここにある。
このツアーはルート66も走るのでアメリカの古き良き時代を偲びながらのドライブも楽しめる
ルート66とはイリノイ州シカゴのミシガン湖からカリフォルニア州ロサンゼルスのサンタモニカまで約4000kmに及ぶ旧国道で、当時はハイウェイ66とかマザーロードなどとも呼ばれ、開拓時代にはアメリカ人の喜怒哀楽人生を運んだ唯一の幹線道路だった
現在では殆んどのルート66はフリーウェイに併合され消えてしまったが、ロサンゼルスからグランドキャニオンまでのルート66は保存状態が良く、今でもハーレーダビットソンや1950年代のクラシックカーで走る愛好家が多い
最初のルート66観光地はニューベリースプリングスにあるバグダッドカフェ
これは映画でお馴染みのカフェテリアで、今でも細々と営業を続けている
ここのおばさんはサービス精神旺盛で、ここに立ち寄った旅行者に「ここが映画バグダッドカフェで有名な所なんだよ」と色々説明してくれ、写真までも撮ってくれる。
バグダッドカフェを後にひたすら走ること2時間、ニードルという町にさしかかる
じつはこの町に流れるコロラド川を境にカリフォルニア州とアリゾナ州に分かれる
このコロラド川がグランドキャニオンを形成してきたことを考えると一層感慨深いものを感じさせられるだろう
橋を渡った向うに赤と黄色の朝日をデザインしたような看板が見えてきた。そうあれはアリゾナ州の州旗デザイン
アリゾナ州はマウンテン・タイム(山岳時間帯)なのでここからは時計の針を1時間進めなくてはならない
現代文明の発展に驚きを感じたのは、ここで携帯電話の時間が自動的にアリゾナ時間になったということ。
アリゾナ州に入って次はキングマンという町でランチタイム
この町もルート66にはだいぶ力を入れてる町で、いたるところにルート66の文字が掲げられており、古いものを残そうという市制がうかがえられる
ランチは
Mr.D'z
という50thの雰囲気が感じられるレストランで、古典的なアメリカンハンバーガーを全員頬張りました。
少しのんびりした為かグランドキャニオンの日の入りまで時間がなくなってきた。ランチが済んだのはカリフォルニア時間で1時30分。しかしここはアリゾナ州なので既に2時30分を経過していることになる。今日のグランドキャニオンの日の入り時間6時10分に合わせ、ルート66をあとに一路グランドキャニオンへと向かった。
グランドキャニオンに着いたのは5時30分頃、グランドキャニオンで夕焼けを見るのにちょうど良い時間に到着。下車して皆が最初に発した言葉が、「スゲー、スゲー、ヤベー」の連発で、予告もなく突然表れたグランドキャニオンの凄さに圧倒されたようです。グランドキャニオンの雄大さと比べたら自分というものがホントに小さく見えたとも言われてました。
翌日はアリゾナ時間6時30分にロッジを出発し、グランドキャニオンの日の出を見にメァザーポイントに行きました
メァザーポイントはお母さんの
Mother ではなく Mather
という男性の名前から付けられている
グランドキャニオンの朝の温度はひんやりと冷たく、長くいると体の芯まで冷えそうな感じがするけど、皆さんはそんな事をものともせず1600mもの断崖絶壁に身を寄せ、今か今かと朝日の昇るグランドキャニオンを眺めていました
メァザーポイントからの日の出前は対岸のノースリムの山々を影絵のように映し出し、オレンジ色に輝く地平線の空はドラマチックに変化を遂げ、見る者に感動を与えてくれました。ああグランドキャニオンにきてよかった!
2日目はグランドキャニオンにきた旅行者でも普段滅多に行けないイーストポイント経由でセドナへ向かいました
イーストポイントではリパンポイントという谷底直下を見渡せる素晴らしい眺めのポイントや、グランドキャニオン国立公園最東端に位置するといわれるデザートビューポイントからの景観を堪能しました
デザートビューポイントにはワッチタワーという塔があり、インディアンのデザインをあしらった壁画を見ながら螺旋階段を上ると、そこにはグランドキャニオンを360度見渡せる展望台があって、ここはまさにワッチタワーという眺めでした。
デザートビューポイントを過ぎるとグランドキャニオン国立公園も終わりを告げ、なだらかな長い下りが続きインディアン居留区へと入っていく。道端ではインディアン民芸品などが売られ、細々と生計を立ててる様子がうかがえる。またこの辺一帯はグランドキャニオンの支流にあたる所なので、グランドキャニオンがどのようにしてできたかなど地質学上勉強になる個所でもある。
ランチはフラッグスタッフという町でメキシコ料理を食べ、いよいよ次はセドナ
セドナは赤い山と緑の木々に囲まれた一種独特な雰囲気のある町で、たくさんの芸術家やスピリチュアルな世界を好む人達が集る町でも知られる(ヒーリング、エネルギーバランス、パワースポット、ボルテックス、ニューエイジ、リーディング、サイキック、ヨガ、セラピー、等など)
ツアーでは最初、セドナの看板前で写真を撮り、その後、エアポートメサからセドナの町並みを眺め、ヴォルテックスにて心身のエネルギーバランスを整えました
ちなみにヴォルテックスとは何かというと、地球の磁場が渦巻状に噴出している場所という意味で、そこにいるだけで心身のエネルギーバランスの均衡が保たれ、自然治癒できるといわれている
セドナには4ヶ所のヴォルテックスがあるといわれており、今回はそのうちのエアポートメサヴォルテックスとベルロックヴォルテックスの2箇所の山を皆さん登られました
皆さんにとっては学生生活の癒しと、社会人になる為のエネルギーを充分授かったことと思います
セドナではその他、トラキパキというアートギャラリーが建ち並ぶビレッジや、チャペル・オブ・ホーリー・クロスという赤い大地の上に建つたいへん眺めの良い教会を観光した後、ホテルへとチェックインしました。
3日目はアリゾナ州からカリフォルニア州へと帰路に着いたわけですが、途中デザートヒルアウトレットに立ち寄り、日本へのお土産をそれぞれ買われたようです。
ロサンゼルス・ハリウッドには夕方7時ごろ無事到着し、次回はヨセミテ国立公園へ同じメンバーで行く事を約束し、お別れとなりました。それじゃ皆さん頑張ってね、さようなら。
追伸:皆さん学生さんですが、とても大人で、たいへん仲の良いグループでした。ありがとうございました。
by
Mr.Okuda